大将のバンコクがらくた人生

こんなはずじゃなかったのに。そんな戸惑いからはじまったバンコク暮らし。でも全く後悔はしていません。やっちまったぜ! そんな、ありのままの自分を、思う存分楽しみながら生きています。日本からはみ出したバンコク暮らし。ちょっとガラクタなぐらいが人生は楽しいのだ。

2019年01月

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 まさかここまで大気汚染が酷かったとは……。危ないとは聞いていたけど、とうとう息子の通う幼稚園が今日、明日と2日間、学園閉鎖なってしまいました。つまり4連休です。これは吃驚というより、ショックです。
 ネットでバンコク市内のPM2.5の指数を確認すると健康に被害が及ぶといわれる100を今日も確実に超えていました。雨季になれば落ち着くといわれていますが、この状況、大人にも絶対良くないです。街中にはマスクをして自衛するひとが増えてきました。みんな危機感があるんだ。
 増え続ける工事現場に、一向に改善されない慢性的な渋滞。排ガス規制完全無視のバスやトラック。大気汚染はソウルや北京の出来事だと思っていたけど、とうとうバンコクでも現実になって来ました。子供には酷だろうなぁ。そしてこんな状況が続けば観光客も減ると思う。
 雨季になれば少しは良くなと言われているけど、やっぱ大気汚染の原因となる原因、つまり根本を改善しないことには、この問題解決しません。果たしてタイ政府はどのような対策をとるのでしょうか? いや政府に期待することほど的外れなことはないか? 日本へ戻る準備をした方が良いのかな?やばいぞバンコクの大気汚染!

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 さすが日系の航空会社です。量と言い、質と言いレベルが違うなぁと思いました。本当に久しぶりの全日空さん搭乗ですが、以前よりも良くなった気がします。

 メインのサーモンの焼き物と煮物も機内食とは思えないほどの完成度。タイでもここまでのレベルのものが積み込めっるんだぁと感激しました。デザートにアイスが出てくるのも嬉しいです。お水もペットボトルで1本ついてきます。好きな時に水が飲めるこの気配り!日系はやっぱ良いですね。航空券の価格は往復で16000バーツほど。時間帯は羽田に深夜11時50分着と悪いですが、この価格も素晴らしいと思いました。

【搭乗日】19年1月26日 

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 全く観光のない、ただ空港へ向かうだけの最終日。なんか勿体ないぐらいの快晴でした。朝8時過ぎに蒲田駅裏のドン・キ・ホーテで買い出しをすまし、9時10分のシャトルバスで蒲田駅から羽田まで移動。今回はJR蒲田駅横のホテルだったので、この移動の仕方で正解だったと思います。重い荷物を抱えての京急での移動は辛いですからね。
 空港に着いたのは午前9時半でしたが、搭乗時刻は10時30分。朝ご飯を食べる時間もなく、コンビニのおにぎりですましました。時間があれば吉野家でラスト牛丼食べたかったなぁ~。
 バンコクに着いたのは午後4時過ぎ。チェンマイまでのフライトには3時間ほど時間があるので、荷造りを済ませ空港内のレストランでタイ料理を食べて別れました。
 今回の日本旅行、念願の大雪も体験できたし、天候には恵まれたかな? ちょっと時間には追われた感じだったけど、充実した5日間でした。とにかく旨いもんたくさん食べた感じ。果たして何キロ増えているのやら?1日1キロは確実かな?

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 全く観光のない、ただ空港へ向かうだけの最終日。なんか勿体ないぐらいの快晴でした。朝8時過ぎに蒲田駅裏のドン・キ・ホーテで買い出しをすまし、9時10分のシャトルバスで蒲田駅から羽田まで移動。今回はJR蒲田駅横のホテルだったので、この移動の仕方で正解だったと思います。重い荷物を抱えての京急での移動は辛いですからね。

 空港に着いたのは午前9時半でしたが、搭乗時刻は10時30分。朝ご飯を食べる時間もなく、コンビニのおにぎりですましました。時間があれば吉野家でラスト牛丼食べたかったなぁ~。
 バンコクに着いたのは午後4時過ぎ。チェンマイまでのフライトには3時間ほど時間があるので、荷造りを済ませ空港内のレストランでタイ料理を食べて別れました。
 今回の日本旅行、念願の大雪も体験できたし、天候には恵まれたかな? ちょっと時間には追われた感じだったけど、充実した5日間でした。とにかく旨いもんたくさん食べた感じ。果たして何キロ増えているのやら?1日1キロは確実かな?

 いよいよ北陸ツアー最終日。ホテルを遅めの10時に出て向かったのは五箇山です。市街地は曇り空でしたが、山間部へバスが進むと雪が降りだしてきました。そして、五箇山へ着くとそこは銀世界。雪に埋もれたかやぶき屋根の集落が佇んでいます。
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 ここ五箇山は1995年、「岐阜県・白川郷荻町合掌集落」と同時に世界文化遺産に登録されたそうです。でも、白川郷のにぎわいにくらべると静かな印象が強く、コンパクトで観光しやすいと思います。 五箇山の伝統的な合掌造りの家が並ぶ集落風景は日本人としても一度は見ておきたい風景じゃないでしょうか。しかも冬のこの時期は雪が深く雪を楽しみたいタイの方には大満足の観光地なのです。
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 午後からは岐阜県を後にし、富山県と石川県を通過して福井県の東尋坊へ向かいました。移動距離はすさまじかったです。でもやっとたどり着いた東尋坊は風もなく、また曇り空でこれまで来た中では一番穏やかな感じでした。でもやっぱ崖っぷちに打ち付ける荒波を見ていると、サスペンスドラマのワンシーンを思い出し、なにか事件が起きるのではないかという気分になります。なにせ自殺の名所ともいわれている場所ですからね。あんまり好きな場所ではありません。でも逆にタイ人には、このちょっとしたホラー感が堪らないようです。
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 たぶん空港に向かうための時間調整だったと思います。最後に九谷焼の窯元の即売所に寄ってからの空港でした。ここでは普段使いに良い急須や湯飲み、そして醤油さしなどがお手頃な値段で売られています。あまり焼き物のことはわからない大将ですが、九谷焼は絵柄がちょっと雅な感じで綺麗だなぁと思いました。でも、タイまで持って帰ることを考えると割れるのが不安で購入を断念。飾り皿の一枚でも購入しておけば良かったかなぁ?
 東京に戻ったのは午後9時すぎ。ホテルはJR蒲田駅の横でした。明日は駅前からシャトルバスで羽田空港へ向かえます。ロケーションとしては最高だと思います。そして、そのホテルにチェンマイ店で昨年の8月まで働いてくれていたM店長と娘のマナオちゃんが泊りがけで大将らに会いに来てくれました。久しぶりの再会、本当に嬉しかったなぁ。一緒に食事をした後も部屋飲みして楽しい日本最後の夜を満喫したタイ人スタッフら。これも最高の日本の思い出です。 

 いよいよ北陸ツアー最終日。ホテルを遅めの10時に出て向かったのは五箇山です。市街地は曇り空でしたが、山間部へバスが進むと雪が降りだしてきました。そして、五箇山へ着くとそこは銀世界。雪に埋もれたかやぶき屋根の集落が佇んでいます。
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 ここ五箇山は1995年、「岐阜県・白川郷荻町合掌集落」と同時に世界文化遺産に登録されたそうです。でも、白川郷のにぎわいにくらべると静かな印象が強く、コンパクトで観光しやすいと思います。 五箇山の伝統的な合掌造りの家が並ぶ集落風景は日本人としても一度は見ておきたい風景じゃないでしょうか。しかも冬のこの時期は雪が深く雪を楽しみたいタイの方には大満足の観光地なのです。
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 午後からは岐阜県を後にし、富山県と石川県を通過して福井県の東尋坊へ向かいました。移動距離はすさまじかったです。でもやっとたどり着いた東尋坊は風もなく、また曇り空でこれまで来た中では一番穏やかな感じでした。でもやっぱ崖っぷちに打ち付ける荒波を見ていると、サスペンスドラマのワンシーンを思い出し、なにか事件が起きるのではないかという気分になります。なにせ自殺の名所ともいわれている場所ですからね。あんまり好きな場所ではありません。でも逆にタイ人には、このちょっとしたホラー感が堪らないようです。
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 たぶん時間調整だったと思います。最後に九谷焼の窯元の即売所に寄ってからの空港でした。ここでは普段使いに良い急須や湯飲み、そして醤油さしなどがお手頃な値段で売られています。あまり焼き物のことはわからない大将ですが、九谷焼は絵柄がちょっと雅な感じで綺麗だなぁと思いました。でも、タイまで持って帰ることを考えると割れるのが不安で購入を断念。飾り皿の一枚でも購入しておけば良かったかなぁ?
 東京に戻ったのは午後9時すぎ。ホテルはJR蒲田駅の横でした。明日は駅前からシャトルバスで羽田空港へ向かえます。ロケーションとしては最高だと思います。そして、そのホテルにチェンマイ店で昨年の8月まで働いてくれていたM店長と娘のマナオちゃんが泊りがけで大将らに会いに来てくれました。久しぶりの再会、本当に嬉しかったなぁ。一緒に食事をした後も部屋飲みして楽しい日本最後の夜を満喫したタイ人スタッフら。これも最高の日本の思い出です。 

 日本3日目。冬なので、北陸に居るので、当然ですが寒いです。しかもなんと今日は雨模様じゃないですか?なんか観光するぞって感じじゃないですね。とりあえず朝一番は輪島の朝市に行く前に傘を購入。風も強いし、足元はぬかるしで何も買わずに朝市は撤退でした。
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 お昼は輪島塗の漆器工房の茶屋でお蕎麦を頂き体を温めます。なんと雨はみぞれや雪模様になってきました。午後からは能登半島へ戻り、棚田で有名な千枚田を観光しました。ここの「かかし揚げ」は可愛くて好きだなぁ。子供のお弁当に入れてあげたら喜ぶかも。
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 その後は昔ながらの技法を伝承し塩田で塩を作る工房を訪問。ここの社長さんよくしゃべる。話はそれなりに面白いけど、10分も聞くと、なんか飽きてくるというか、疲れるんだよなぁ。なにせ屋外で寒いし。気の毒だけど、他の観光客のみんなも、ほぼ聞いていない感じです。でも、仕事だから頑張らなきゃいけないのかな?本当にお疲れ様です。
 その後は見附島によるものの、ほぼ観光もせずへバスへ戻った大将らです。今夜のお宿であるアパホテル富山に着いたのは午後5時過ぎ。温泉はあるのですが、別の建物まで移動する必要があり、ちょっと不便です。しかもお湯が熱すぎて大将が苦手なタイプの温泉でした。さてさて、今夜は皆さんお待ちかねのカニの食べ放題です。
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 この状態、テレビだったら「・・・」って感じでしょうか?とにかく無言。ビールも空かない。ひたすらカニを解体し食べ続けるタイ人たち。大将も最初はカニを食べましたが、手が汚れるし、面倒なのでギブアップ。刺身と和牛へ路線変更して個人的には正解だったと思います。
 タイでは食べられないご馳走を心行くまで楽しむ。今回のツアーの目的は着々と達成されつつあります。さぁ、北陸もあと1日。明日は雪山だぁ~。

 なんと今回の北陸ツアーですが朝7時55分発富山行きの飛行機でのスタート。なので羽田空港集合は午前7時です。早いよなぁ。もちろんのごとく朝ご飯を食べる時間はありません。なので空港の売店でシュウマイ弁当買って飛行機の中での朝食となりました。久しぶりのシュウマイ弁当やっぱ旨かったぁ~。
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 まず最初の観光は東町茶屋街です。ここは小京都の様な風情があって、何度訪れても良い場所だなぁと思います。その後は昼食時間を兼ねて近江町市場へ向かいました。ここでは地元の有名な寿司屋さんで海鮮丼をタイ人スタッフが注文。大将はカキフライ定食でした。それしても具の刺身が凄いなぁ~。丼から思いっきりはみ出てるよ。しかもイクラには金箔が乗ってるし。これで2,340円はお値打ちですよね。
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 お昼からは金沢といえばココ。兼六園です。入場料310円は自己負担でしたが、入る価値は十分にあります。雪が降る時期の兼六園は本当に格別です。なんだろう浮世絵の様な世界?とにかく風情があって良いです。
 夕方にはなぎさハイウェイと呼ばれる砂地の渚地帯をバスで通過。なかなか天候上の理由で走ることが出来ないらしく、この体験ができた大将らは本当にラッキーだったようです。
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 夕ご飯は牡蠣飯、牡蠣フライ、焼き牡蠣と牡蠣づくしでした。牡蠣が旬とはいえ、こんなに牡蠣ばかりを食べたのははじめてです。おいしいけど牡蠣飯だけで十分かな?
 ホテルはロイヤルホテル能登でした。ここには天然の温泉があり湯加減も丁度よくじっくり温泉を楽しませて頂きました。あぁ、北陸いいなぁ。

 滞在時間4時間。それだけの為に1泊9000円かい。ちょっと、いや、かなりもったいないなぁ~と思ったけど、やっぱホテルに泊まることにしました。
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 羽田空港に着いたのは午後11時半。入国審査を受け、荷物を受け取るとモノレールも京急も電車は終わっており、深夜0時半のバスで蒲田駅へ。深夜ということで通常は280円の運賃も倍の560円でした。それでもタクシーに乗るよりは安いかぁ。
 ホテルに着いたのは深夜1時すぎ。コンビニで夜食を買って部屋に入りました。明日は午前6時にホテルを出ます。滞在時間は4時間。朝の10時に家を出てバンコク空港でチェンマイからのスタッフと合流し、午後4時半の飛行機で羽田へ向かうというスケジュール。本当に移動尽くしの一日でした。特に何もしていないけど移動は飛行機は本当に疲れます。なので、シャワーを浴びてごろっと横になるだけでもと思ってホテルを取ったのです。こんなに短い滞在時間は本当にはじめてでした。それでも旅は明日からが本番です。この贅沢な4時間は本当にいい充電時間になりました。

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 まぁ基本、期待していなかったので、がっかりすることもなかったです。昨年の11月に同区間を乗った時とあんまり変わらないメニューでした。パンが温められているのは、ちょっと感動しましたが。
メインのビーフは思いのほかおいしかったです。日本にもあるような洋食屋さんの味かな。添えのハッシュドポテトもまぁ、まぁ。でも、どうしてデザートは豆腐なんだろう。これだけは変えてほしいなぁ。

【搭乗日】19年1月20日

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