大将のバンコクがらくた人生

こんなはずじゃなかったのに。そんな戸惑いからはじまったバンコク暮らし。でも全く後悔はしていません。やっちまったぜ! そんな、ありのままの自分を、思う存分楽しみながら生きています。日本からはみ出したバンコク暮らし。ちょっとガラクタなぐらいが人生は楽しいのだ。

2020年07月

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 今月からバンコク日本人学校の授業が再開になったとはいえ、1週間に2回ないし3回ほどの登校にすぎません。ほぼ在宅学習が続いている感じです。なので普段に比べると学校への子供の送り迎えがないぶん、車の走行距離は増えないし、ガソリンの減りも遅いです。でも、気をつけなくてはいけなのがタイヤの空気圧。乗る乗らないにかかわらず空気は抜けるのだとか。そして、燃料と違い入れるのを、ついつい忘れてしまいがちです。
 バンコクは日本に比べ道路の路面が良くないのでタイヤの空気が抜けるのも早い気がします。タイヤの空気圧が足りないとパンクにつながる恐れもあるし、また燃費も悪くなるようです。特に高速道路を走るときは下手するとバーストを起こすこともあるとか。
 今日はガソリンを入れたついでに、しっかりタイヤの空気圧をチェックして空気を入れてきました。前輪32、後輪36が大将の車の規定空気圧です。結構足りたなかった……。いやぁ、本当に気が付いてよかった。
 ちなみにタイではガソリンスタンドで無料で空気を入れることができます。スタンドの店員さんにやってもらう時は御駄賃が必要ですが、大将は自分でやる派かな。空気を確認するときにタイヤの摩耗などコンディションもしっかり確認するようにしているからです。車の整備点検はやっぱりタイでは大事だと思います。

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 おっつ、オクラの芽が出ているじゃない!今週の日曜日の夕方に蒔いたので4日目にしての発芽です。いや、一つの鉢のオクラが双葉まで成長していることから判断すると発芽は昨日だったのではないでしょうか?早いものですね。曇りだったり雨の日が続いたのでじっくり観察していませんでした。
 とりあえずオクラの種が無事に発芽してよかった。これから、このオクラはどう育つのでしょうか?小さなペットボトルの鉢で実の収穫までできたら凄いと思います。タイだから案外ありえるかも。野菜を育てるって楽しいですね。

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 今月最後の藤岡先輩との定例会。今回は嗜好を変えて大将のお店でジンギスカンをすることにしました。そう、ジンギスカンが無性に食べたくなったのです。でも仕事が終わる深夜12時過ぎにジンギスカンを食べられる場所なんてバンコクにはありません。ならば自分でやるしかないなぁと思ったのです。なにせ大将のお店には北海道の松尾ジンギスカンで買った特製鍋があるんですよ。

 そしてせっかくジンギスカンをやるなら多少人数がいた方が旨くなるし楽しいよねということで道産子のMちゃんとコボちゃん、浩二さんを巻き込んでの定例会になったのです。
 まぁ、何をさておきやっぱりジンギスカンは旨いですね。最高。北海道で食べたあの味には程遠いけどビールが進む、話が弾む!本当に楽しい一夜になりました。
 ちょっと飲みすぎて久しぶりに二日酔いになったけど、またジンギスカンパーティーやりたいなぁ。ジンギスカン、なまらうまいっしょ!  

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 やっぱりサイズが違うと見た目が全然違います。これじゃだめだなぁ。鰻の場合、厄介なのは個体によって、かなり大きさの違いがあることです。養殖物とはいえやっぱり生き物ですからね。仕方ないといえば仕方ないです。

 あと考えられるのはこの鰻、日本向け輸出スペックなので、きちんと選別された上級グレードのものは日本へ高値で販売されているのでしょう。その選別に漏れたものがタイに回ってきているのではないでしょうか。逆に購入価格を考えると、このグレードになってしまうという訳です。
 ただ味は問題ありません。結局、見た目の問題なんです。でも商売としてお客様に出す以上は見た目も大事です。とりあえず小さいものはうな重以外で使うしかないなぁ。  

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 このコロナ禍で身に着いたのが、ちょっとした家電メンテナンスや日曜大工のスキルでしょうか? これまでは業者や他人に頼んでいたことも自分でやることが多くなりました。何より時間があるんです。そして、やっぱり経費の節約でしょうか?で、実際にやってみると思いのほか楽しかったりするですよね。「やれたぁ!」という達成感や「そうだったんだ!」という発見もありますし……。
 それに今は何か分からないことがあっても簡単にネットで検索できます。ありがたいことに動画で説明してくれるかたまでいるのは有難い限り。良い世の中になりましたよ本当に!
 今日はお店で使うコンピューターの無停電装置のバッテリーを交換しました。新しいのに買い替えるのも手ですが、消耗したバッテリーを交換するだけでも十分に使えるようになります。ただ、同じ型式の交換用バッテリーを探すのはひと手間掛かりますが……。
 ドライバー一本あればできること。結構あるんです。さぁ、今度は何を修理、メンテしてやろうか?コロナ禍も悪いことばかりじゃないですね。

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 果たして発芽してくれるかなぁ?小学二年生になる息子の在宅学習の科目に「生活」という教科があります。その授業の中でペットボトルを使った野菜栽培が今週は出てきたのです。さっそく実習ということで自宅でやってみました。
 空になったペットボトルは簡単に手に入れることはできますが、大都会のバンコクでは栽培用の土は買ってくる必要があります。1キロぐらいで30バーツ(90円)でした。
 簡素な作りのペットボトルの鉢。これに事前に戴いた種を「蒔く」というよりは埋めます。そして家の軒先に置いて発芽を待つことにしました。オクラを収穫することはできなくてもいいけど、やっぱり発芽だけはしてほしいなぁ。オクラの生命力、はたしてどんなもんなんだろう?
 親子でやるプチ家庭菜園、これも楽しいですね。もっと他のものにも挑戦してみようかな?

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 日本は4連休の真っ最中ですが、ここタイは今日から4連休の始まりです。確か月初めも3連休だったはず。1カ月に3連中と4連休が一度にあるなんて休みすぎですよね。こんなんで良いのかい?と思うのは働きすぎ日本人の性なんでしょうか?
 さてさて今日は念願だったファックスを修理に持ち込みました。家電修理を受け付けてくれるアモンというおみせがロータスというショッピングモールの中にあります。
 下手すると修理するより新しいのを買うほうが安くつくのはタイも日本も同じですが、とりあえず見積もりだけはとってみようと思います。ここでは修理する、しないに関わらず見積もりを取るのに50バーツ(150円)掛かります。検査料といったかんじでしょうか?そして実際に修理する場合は2週間程、期間が掛かるといわれました。
 まぁ絶対に使うものじゃないので問題ないかぁ。でもよくよく考えるとファックスを使う機会って少なくなりました。ほとんどがラインで画像送信です。ビデオデッキの様にいずれはファックスが世の中から消える時が来るかもしれません。それでもとりあえずは修理してみようと思います。

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 何なのだろう。分かるような、分からないような微妙な表現だよなぁ。本日タイのイミグレーションが発表したビザなどに関する通達の日本語訳です。やはり一番のトピックスは観光ビザで入国した人などの滞在ビザがいつまで延長されるかで、結局9月26日まで自動延長になりました。
 タイで足止めになっている外国人はまだまだ沢山いるのでしょうか?大将の周りは逆で日本に行ったままタイへ帰りたくても帰れないという人の方が多いです。飛行機の便がなかったり、2週間の強制隔離の費用負担をどうするかなど課題が多いのは事実。それでも少しずつタイへ着任するために入国する日本人は増えてきているようです。
 大将にとって気になるのは90日レポート。タイに住む外国人はタイ在住が90日を超えるごとに所在地の報告を入管にする義務があります。これまで大将の場合は日本や周辺国へ出張することが多く90日を超えて滞在することが無かったのです。しかし今年は2月に日本へ行って以来タイから出国しておらず5月にはタイ滞在日数が90日を超えてしまいました。とはいえ当時はコロナ禍の真っ最中で7月末まで90日レポートも免除になっていたのです。果たしてこの後はどうなるんだろう。ちょっと不安に思っていたら今回の通知にちゃんと90日レポートの件も掲載されていました。
 どうやら8月に入ったら90日レポートも通達する必要があるようです。「確立されたチャンネル」という意味がいまいち不明ですが、代行業者に頼む予定なので問題はないと思います。あぁ面倒だけどやるべきことはちゃんとやっておかなければ…。

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 たった1時間のフライトとはいえ、久しぶりの空の旅に大満足の息子でした。大将にとっては毎月お決まりのチェンマイ出張ですが、こうしてたまに家族で行くというのも良いもんですね。ちょっとした面倒くささはありますが……。
 3月の上旬に学校が休校になり、そのまま春休みに突入。進級しても学校にも行けず気が付けばもう夏休みです。4月と5月の2ヶ月は旅行どころか外出もできず、子供も子供なりにストレスを感じていたんだなぁと実感しました。本来ならば夏休みは日本へ行こうと約束していましたが、これも叶いそうにありません。
 飛行機に乗って、ホテルに泊まって外食をする。たった1泊だけで旅行というよりは遠足に近い感じでしたが家族でまったり過ごせた貴重な時間でした。ただホテルの部屋が6階でエレベーターがなく階段だったのには嫁さんが激怒でしたが……。まぁそれも良い思い出になることでしょう。

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 やっぱり旨いし、でけぇえ~や。生地も薄くてパリパリ…。一番最初にこの店でピザを頼んだ時、スモールサイズでこれが出てきた時はオーダーが間違っているよと思わず従業員につき返えしてしまいました。「いえいえ、これでというか、これがうちのスモールサイズです」と店員さん。「これでスモールサイズ????」本場とのサイズ感の違いにまずは吃驚したのを今でも覚えています。なにせ価格が1枚150バーツ(450円)ですよ。この価格でこのサイズだから、いくらチェンマイとはいえ「ありえんだろう」と思ったのです。
 先月のチェンマイ出張の時に、そんなゲッコウのピザを思い出し藤岡先輩と一緒にペロリしてきました。食の細い藤岡先輩が無言で3切れも食べ続けたのが吃驚でした。そして今月のチェンマイ出張も、またもやゲッコウのピザを食べに行ってきました。今回はやんちゃな息子が一緒。8歳児にもこの旨さがわかるのか必死に食べ続けてくれました。
 やっぱ凄いなゲッコウのピザ。スモールサイズが2トッピングで150バーツなのもチーズがたっぷりなのも変わりません。こりゃドはまりしてしまうわ!

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