大将のバンコクがらくた人生

こんなはずじゃなかったのに。そんな戸惑いからはじまったバンコク暮らし。でも全く後悔はしていません。やっちまったぜ! そんな、ありのままの自分を、思う存分楽しみながら生きています。日本からはみ出したバンコク暮らし。ちょっとガラクタなぐらいが人生は楽しいのだ。

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 先月中旬に頼んだ我が家の玄関の修理。やっと今日終わりました。急いでいたわけではなかったのですが、作業してくれるまでに時間が掛かりました。作業自体は2時間も掛かりません。小さな仕事なので、どうしても後回しになるのかな。
 修理に掛かった費用は4500バーツ。(18000円)材料費と工賃込みです。枠組みはそのままなので表面の板を張り替えただけです。高いのかな? いや今時はこんなもんでしょう。何もかもが値上げのご時世ですからね。
 取り合えず日本へ行く前に終わって良かった。ホッとしています。

特製みそラーメンミニ 190バーツ(730円)
のじや・トンロー

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 本日から四連休のバンコク。明日からは2泊3日の予定でベトナムのハノイに行く予定です。その前に済ますべく仕事でバタバタしていて今日は久しぶりに外食です。時間がないので手軽に食べられるラーメンに決定しました。向かったのは家から近いトンロー通りにある「のじや」さん。 
 ここのお店が良いのはハーフサイズがあること。通常のサイズだと食べきれないしカロリー超過は間違いなしですから。今回は大好きというかお気に入りの特製味噌ラーメンを注文。50歳を過ぎるとこれぐらいがちょうどいい量なんだよなぁ。ただやっぱり暑い。エアコンが効いているとはいえラーメンを食べるだけで汗だくに。やっぱり冷やしそうめんにしとけばよかったか。いや、でも後悔なし。汗だくになってもやっぱりラーメンは旨い!

福建風チャーハン・70バーツ(280円)
バーミー・コンセリー スクンビット55

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 先月、北海道から観光に来ていた李ママが滞在中、毎朝通って食べ続けたバーミー・コンセリーさんのチャーハン。果たして、どんだけ旨いのか? 気になっていましtが、やっと食べることができました。1人前が70バーツです。物価が上がりつつけているバンコク。いまや高いとは感じません。普通でしょうか。
 味付けは濃いめ。香腸とよばれる中国式の乾燥ソーセージを刻んだものがたっぷり入っています。きっと、この辺の味覚が李ママの心を鷲掴みにしたのでは。香腸から出る甘いコクみたいなもの?これは日本にはない味です。
 そしてやっぱり炒め加減が絶妙。お米も高級タイ米を使っているのでパラっとした仕上がりになっています。なるほどなぁと思わせてくれる完成度。やぱり50年以上も愛され、売れ続ける味はこれぞと感じるものがありますね。旨いだけじゃない。いやぁ~、勉強になりました。

豚足ご飯・60バーツ(230円)
スクンビット55・タイ飯食堂

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 ソンクラン(タイ正月)も終わり、街中には活気が戻ってきました。休業していた飯屋さんも営業を再開しています。今日のランチは久しぶりのカオ・カー・ムー(豚足ライス)をお持ち帰りして事務所でいただきました。
 トロトロに煮込まれた豚足とご飯、それに煮卵。とてもシンプルな料理です。味付け的には豚の角煮に近い感じかな。角煮がは豚バラ肉ですが、それを豚足に変えた感じ。
 色々とあるタイ料理の中で好きなタイご飯の一つです。小さな生のニンニクを一緒に食べるのがお薦めです。元気出ます!

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 先週バンコク旅行に来ていた李ママが毎朝通ったお店がバーミーコンセリーさん。BTSトンロー駅下、交差点に面した場所にあり有名というか老舗のタイラーメン屋さんです。小さなお店ですが50年以上製麵業を営んでいる家族が営むタイラーメン屋なので人気があり毎日繁盛しています。しかし、李ママはここのお店のタイラーメンではなく炒飯がうま過ぎて毎日通ったそうです。日本でこの味は食べられないと最終日は日本へ帰る飛行機の機内で食べるとお持ち帰りもしていました。バーミーコンセリーさんは華僑系の人の店なので中国人である李ママにはドンピシャの旨さだったのだとおもいます。
 灯台下暗しというか、地元民としてはバーミーコンセリーさんの炒飯はあんまり意識したことはなかったなぁ。バーミーはたまに食べてましたが炒飯がそこまでうまいとは……。

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 よし、李ママ絶賛の炒飯を食べてみようと買いに行ったら定休日でした。あぁ、残念。とりあえず気分的には広東風炒飯が捨てきらなかったのでラマ4にあるビッグCのフードコートで食べてみました。1人前55バーツ(220円)です。香腸と呼ばれる甘い乾燥ソーセージが入っているのが広東風の炒飯なんですが日本人的には決して凄くうまいとは思いません。まぁ、普通にうまい程度。パラパラで食感は悪くないです。たぶん味覚のベースが日本人と中国人じゃ違うからなぁ。次は真打バーミーコンセリーさんの炒飯を試してみたいと思います。

海南鶏飯・85バーツ(328円)
ブントーン・キアット新嘉坡(スクンビット55・トンロー)

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 近所なのになかなか来ることのなかったブントーンさん。漢字では文堂吉新嘉坡と書きます。タイでは珍しいシンガポール料理のお店で名物は名前にある通り海南鶏飯です。海南鶏飯はタイの鶏飯であるカオマンガイの源流なのだとか。いわゆるルーツってやつらしいです。
 日本から来た元ちゃんにぜひとも味わってもらいたく伺いました。名物の鶏飯は1人前70バーツ。大盛が85バーツ(328円)になります。もちろん注文したのは大盛でした。普通盛りでは絶対足りないから。
 鶏肉のジューシーさとチキンスープで炊き上げたご飯のバランスが絶妙。鶏飯を食べるならここがバンコクで一番。何人もの友人が豪語しますがまさにと思います。好き好きだとは思いますがピンクのカオマンガイよりもブントーンが好きかな。
 バンコクに来たらぜひお試しあれ。太鼓判押しときます。

*味噌ラーメン定食…270バーツ(900円)
のじや・トンロー(スクンビット55)

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 これは悪い感じの発作だわ。たまらなく体が炭水化物を欲しがっている感じ。やっぱこんな日はラーメンでしょう。平日限定でお得なセットメニューがあるのがトンローの「のじや」さん。唐揚げ付きのセットメニューをお昼に頂きました。
 ミニラーメンといえどもかなり食べ応えがあります。そして何気にキャベツの浅漬けも旨いのです。ラーメンにライス。いけない組み合わせと思いつつも食べたくなるんだよなぁ。何気に幸せ感じる組み合わせなんです。あぁ、満足。それにしても暑いなぁ。汗をかきながらのラーメンもこの季節ならでは。よし、午後からも頑張るぞ。

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 きわどい状況になってきました。また新型コロナの感染が拡大しつつあるバンコクです。4月3日までは新規感染者は100人を切っていました。ですが、ここ数日は倍倍の勢いで増えて、なんと今日は327名の国内新規感染者と発表がありました。
 そして何より問題なのがバンコクでの日本人の感染者が増えていることです。在タイ日本大使館の日本大使も感染とニュースでは報じられております。どうもスクンビット55にある高級クラブラウンジが感染源だとか。まさにクラスター発生です。しかも、これまでの新型コロナ株ではなく変異した感染力の強い英国型変異株が感染拡大しているようです。
 昨日から感染者が出た地区内のカラオケやバーなどの娯楽施設は19日まで閉鎖命令が出されました。もし、このまま感染者が減らないと次は飲食店やアルコール類の販売が規制されるのは時間の問題です。一年前の悪夢だけは避けたい。営業休止なのか、それとも営業時間の短縮、もしくはアルコール類の提供禁止なのか?とにかく通常通りの営業ができるよう祈るばかりです。なにせ来週はタイ正月であるソンクランがやってきます。この気が緩みがちで人の移動が起きるソンクランをどう乗り越えるか?これがタイの感染予防の山場なのかもしれません。タイ人の皆さん、とにかく辛抱しようよ。明日から感染者が減りますように!

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 なんと極楽さんも深夜営業再開の様です。自宅への帰り際、店の前を通り掛かると、馴染みの店員さんが飛び出てきました。「看板は消えているけど大丈夫。1時までだったら飲めるよ。寄って行って!」そう懇願されれば寄らぬわけにはいきません。
 時刻は23時半。あと1時間半は飲めます。早速、藤岡先輩へ電話してちょい飲みすることにしました。いやぁ、久しぶりです。きっと3カ月ぶりぐらいかなぁ。毎週日曜日の藤岡先輩との定例会はここ極楽が定番でしたから。
 本来ならバンコク都内の飲食店は深夜23時までしか営業できないことになっています。しかし、最近は、緩くなりましたね。カラオケも含めてほぼ自主規制みたいな感じになりつつあります。実際に深夜まで営業してもお客が来るかは微妙ですし。でも、やっぱり深夜開いている店がないと困る人が居るのも事実。早く平常通りにならないかなぁ。
 久しぶりの極楽段で懐かしなぁと思って注文したのがワンカップ。日本では大衆酒ですが、その安っぽい味が妙に心地よく感じました。早く日本へも行きたいなぁ。電車に乗ってワンカップをちびちび飲みたいよ。

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 あらら、またこんなところに日本食レストランというか居酒屋ができている。大将の自宅近く、トンロー通りの23番と25番の間に「趙の屋」さんというお店が、いつの間にかオープンしてました。この場所、以前は何屋だったのか思い出せませんが、間口一つの小さなお店です。
 コロナ禍でつぶれる飲食店も多いけど、こうして新しくできる店も少なからずあるんだなぁ。まぁ、このどん底の状態からスタートして、生き残ることができれば立派ですね。頑張れ趙の屋さん!
 事務所に戻って情報誌を見ると、この趙の屋さんは朝の5時間で営業しているのだとか。ならばと藤岡先輩を誘って仕事終わりに行ってきました。
 500バーツで生ビール、焼酎、ハイボールが2時間飲み放題とのこと。ならばと飲み放題をオーダーし気になる料理を数品頼みます。どちらかというと肉系の料理が多かったです。
 なかでも「これは旨い」と思ったのが鶏のレバ刺し。うん、ありですね。牛のレバ刺しより旨いかも。鉄分不足を補おうと藤岡先輩もしっかり食べてました。価格は150バーツ。うん、お手頃!
 いつの間にかお店のスタッフさんや隣の席のタイ人のお客さんともすっかり打ち解け楽しい2時間でした。怖かったのは初対面なのに相手方のタイ人は大将のことを良くしっているのです。しかも、仕事場や乗っているバイクの色まで。良く見てるよなぁ。同業者とはいえタイ人の観察力、記憶力の良さには改めて吃驚させられました。いやぁ、マジで悪いことはできないぞ。

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